- 松尾
- 豊田通商には、本当に若手から仕事を任せてもらえる風土があります。私自身入社1年目で、自動運転関連の国家プロジェクトの担当となり、各自動車メーカーの役員や官僚の方々に対し、先進運転支援システム搭載車の試乗会を開催したり、報告会でプロジェクト進捗についての発表をしていました。
- 佐川
- 入社1年目にとっては非常に難易度が高いですよね。
- 松尾
- 本当に毎回冷や汗もので、緊張の連続でしたが、上司やOJTリーダーの丁寧なご指導により何とか乗り切ることができました。ただ任されるだけではなく、相談すれば上司や同僚が親身になって助けてくれるチーム力というのも、豊田通商の魅力だと感じています。
- 佐川
- 上司や先輩から若手への教育はもちろんですが、一方で若手も積極的に意見を言い、それを受け入れてくれる雰囲気もありますよね。
- 川嶋
- 1年目はルーティーンワークやインプットが中心だと思っていましたが、そんなことはありませんでした。事あるごとに「川嶋さんはどう思う?」とアウトプットを求められますし、海外出張や現地とのやり取りなど、早い段階から責任を伴う仕事を任せてくれます。
- 関
- 初期配属の自動車メーカー向け営業でも、配属後3ヵ月ほどで一人でお客様やメーカー様のところに毎日のように足を運ぶようになり、他企業に就職した大学の同級生に驚かれていました(笑)。2年目で現部署に異動してからも、キャリアロードマップ面談で「こういう仕事をやりたいです」と伝えたら、「ちょうど良い案件がある」と任せてもらったり、自分のやる気に比例して任せてもらえる風土があると感じています。
- 佐川
- 私は、困っている人を見捨てない風土を感じています。業務で悩んでいるときや忙しいときなど、必ず味方になってくれる人がいる。入社前、商社は個人商店のようなものだと聞いていて、確かにその面もあるのですが、実際は同じ部署の方や、物流や経理、法務など多くのプロフェッショナルの方がサポートしてくれます。ビジネスの過程で多くの関係者が支えてくれるというのも商社ビジネス、豊田通商ならではだと思います。
- 川嶋
- あと、社内の至るところに「こんな風になりたい!」と思える優秀な上司や先輩方がいることも働く上では大きいですよね。
- 松尾
- 働くフィールドはみんな違いますが、チャレンジさせてもらえる風土があると感じているのは同じですね。
※所属部署及び内容は取材時のものです。