社員INTERVIEW

設備調達事業 仲川可菜 KANA NAKAGAWA [2018年入社]設備調達事業 仲川可菜 KANA NAKAGAWA [2018年入社]
設備調達事業 仲川可菜 KANA NAKAGAWA [2018年入社]

Q1 今までの経歴を教えてくださいQ1 今までの経歴を教えてください

2018年に入社し、ボデー機械部に配属されました。最初はトヨタ自動車様の海外工場向けに、生産準備段階の自動車部品出荷オペレーションや溶接設備の調達を担当していました。インドや中国向けの新車種プロジェクトにも関わる中で、「もっと現地に入り込んで仕事がしたい」との想いが強くなり、希望して入社4年目から「海外実習生」としてインドのバンガロールへ。現地での設備据付や受注活動に奔走しました。
帰国後は、トヨタ自動車様以外の案件(マルチメイク)としてカワサキモータース様のメキシコ新工場立上げやTOTO様案件のプロジェクトマネジメントを支援。
2024年4月より産休・育休を取得、2025年5月に復職し、現在は時短勤務で働いています。

今までの経歴を教えてください

Q2 海外実習生での経験を教えてくださいQ2 海外実習生での経験を教えてください

学生時代から新興国で働く夢があり、上長に熱意を伝え続けて4年目という早さでインドへの切符を掴みました。現地では、トヨタ自動車様のインドでの新車種立上げに伴う設備の輸入や据付、さらには不具合対応などを担い、現場に足を運び続ける日々を送りました。言葉や文化が異なるインド人スタッフとの協働は、当初は納期管理一つとっても思い通りにいかない苦労の連続。しかし、電話やメールで済ませず、毎日顔を合わせて対話を重ねることで、少しずつ「日本流」の品質やスケジュール感を理解してもらい、チームとしての一体感を築くことができたと思います。

Q3 海外での経験が今に生きていることは?Q3 海外での経験が今に生きていることは?

現地で「困る側」を経験したことで、日本から設備を「送る側」のときには気づかなかった事前準備や情報共有の大切さが身に染みて分かったことです。図面のちょっとした不足や説明の曖昧さが、現地では大きなトラブルにつながることを実感。今は、「これを受け取る人はどう感じるだろう?」と先回りして考えることができるようになりました。また、ローカルスタッフを尊重し、一緒に進める姿勢は今の仕事のあらゆる場面で役立っています。

海外での経験が今に生きていることは?

Q4 現在のお仕事を教えてくださいQ4 現在のお仕事を教えてください

現在は、トヨタ自動車様の海外拠点向けに溶接工程の設備の調達を行っています。プロジェクトマネジャー(PM)として、設備メーカー様、社内の事務や物流担当、そして現地法人のスタッフなど、多様な関係者と関わりながら案件を推進しています。産休・育休を経て復職してからは、時短勤務ということもあり、比較的規模の小さい案件を中心に担当していますが、来期からまた大型プロジェクトも担当することになりました。これからも顧客のニーズに応える最適な設備供給をしていくため、限られた時間の中で、どう効率よく、どう丁寧に進めるか、を日々考えながら取組んでいきます。

Q5 豊田支店で働く良さは?Q5 豊田支店で働く良さは?

豊田支店の良さは、なんといっても現場との距離の近さです。トヨタ自動車様や設備メーカー様がすぐ近くにあり、「ちょっと見に行こう」「直接話そう」がすぐできる環境があります。名古屋にいると移動に時間がかかることも多いですが、ここではフットワーク軽く動くことでお客さまと一体になって仕事を進めていくことができます。支店の規模もコンパクトで、とてもアットホーム。部署を越えて顔見知りが多く、相談しやすい雰囲気があるとともに、若手でも意見を言いやすい環境なのが働きやすさにつながっていると感じています。通勤面でも、社員の多くが車通勤をしており、私自身も子供の保育園の送り迎えを車でスムーズに行えることに非常に助けられています。

豊田支店で働く良さは?

Q6 仕事の面白さは?Q6 仕事の面白さは?

他商社と比較しても、より現場に近い存在として、広範囲なバリューチェーンをグローバルに担えるのが豊田通商です。その中で私がこの仕事を楽しいと感じるのは、「人をつなぐ」役割を担えるところ。設備メーカー様、海外の現地スタッフ、社内のいろいろな部署。それぞれ立場も考え方も違う人たちをつなぎながら、一つの工場や生産ラインを形にしていきます。決して簡単ではありませんが、「このプロジェクトは自分が関わったから前に進んだ」と思える瞬間があるのが、何よりのやりがいです。毎回同じ仕事がないのも、この仕事の面白さですね。

Q7 印象に残っているエピソードは?Q7 印象に残っているエピソードは?

帰国後に担当した、カワサキモータース様のメキシコの四輪バギー新工場の立ち上げ支援が特に印象に残っています。私が担当した組立工程のお客様は、海外工場の立ち上げも四輪バギー生産ラインの立ち上げも初めての方々で、スケジュールも短納期という中で大変困られていました。そこでトヨタ自動車様のOBで技術アドバイザーの方と二人三脚で、「まずはこれをやりましょう」「次はここです」と仕様の検討から現地の立ち上げまで、一緒に道筋を描いていきました。チームで課題を乗り越えていった経験は、今でも自分の大きな自信になっていますし、商社の機能をフルに発揮できた手応えのある仕事でした。

印象に残っているエピソードは?

Q8 産休・育休を経ての復職は?Q8 産休・育休を経ての復職は?

育児に専念する日々はとても充実していましたが、その一方で、社会とのつながりが少しずつ薄れていくことに不安を感じるようになりました。メンタルが落ち込む時期もあり、「早く社会復帰して働きたい」という想いが強くなり、予定を前倒しして復職することを決めました。夫も私の仕事好きを理解しており、復職を前向きに応援してくれました。予定よりは早いけど復職したいとの気持ちを上司に伝えると、すぐに受け入れてくれて、復職時期を柔軟に調整してもらえたときには、自分の気持ちを尊重してくれる職場だと、改めて感じたのを覚えています。いざ復職してみると、仕事は自己肯定感を得られる大切な場所だと再認識。現在は育児と仕事のバランスに悩みつつも、メリハリのある生活を送ることで、精神的にもより前向きに過ごせていると感じます。

Q9 豊田通商の制度や環境は?Q9 豊田通商の制度や環境は?

制度が整っていることはもちろんですが、何より周囲の「理解と柔軟性」に助けられています。時短勤務や在宅勤務も当たり前のように受け入れてもらえ、夕方に海外拠点との会議がある日は在宅に切り替えるなど、柔軟に働けています。また、子供の体調不良による急な休みにも理解があり、業務の割り振りでも配慮をいただいています。当時、私の部署では女性営業職の育休取得は珍しいケースでしたが、「前例がないからこそ、自分が道を作る」という気持ちでいられたのは、チームの温かいサポートがあったからこそだと思っています。長くキャリアを続けたい人にとって、とても心強い環境だと思います。

豊田通商の制度や環境は?

Q10 今後のビジョンを教えてくださいQ10 今後のビジョンを教えてください

まずは現在の時短勤務の中で、「仲川に任せておけば安心だ」と思ってもらえるよう、着実に信用貯金を積み上げていきたいです。長期的には、トヨタ自動車様向けで培ったプロジェクトマネジメントの経験を活かし、他の業界や新規事業の立ち上げにも貢献したいと考えています。特に学生時代に働きたいと考えていた新興国、会社が注力しているアフリカにおいて、事業の企画・運営をすることが大きな夢です。子育てとの両立もあり、再び海外駐在に出るタイミングなどは模索中ですが、ライフステージに合わせながらも、「自分の軸」をぶらさず、一歩ずつキャリアの幅を広げていきたいと思います。

MESSAGE MOVIEMESSAGE MOVIE

※所属部署及び内容は取材時のものです。