社員INTERVIEW

アフリカ新車販売事業 高橋彩実 AYAMI TAKAHASHI [2022年入社]アフリカ新車販売事業 高橋彩実 AYAMI TAKAHASHI [2022年入社]
アフリカ新車販売事業 高橋彩実 AYAMI TAKAHASHI [2022年入社]
from JAPAN/Tokyo

Q1 入社動機を教えてくださいQ1 入社動機を教えてください

私は両親の仕事の都合で幼少期から高校まで、合計すると10年以上の期間で海外に住んでいました。当時通っていた学校では多種多様なバックグラウンドを持つ、世界各国のクラスメートに囲まれ、異なる価値観に多く触れました。そのような中で過ごしていたこともあり、漠然と将来は海外と関わりを持つ仕事がしたいという思いがありました。就職活動時には若いうちから多様な経験を積める企業を検討する中、豊田通商では年次が浅いながらも海外ビジネスを担う社員が多く、また海外駐在へのチャンスもあることを知りました。それはまさに私が求めている環境でした。加えて、就職活動を通じて出会った社員のパッション、そして仕事について誇りを持って語る姿にも魅力を感じました。

入社動機を教えてください

Q2 現在のお仕事を教えてくださいQ2 現在のお仕事を教えてください

アフリカ54カ国、その中でケニアやタンザニアなど東南部の9カ国を担当し、現地におけるトヨタ車の新車ビジネスに取り組んでいます。商社業務に対して自動車の船積み輸送や現地の需給調整をイメージするかもしれませんが、私が担うのはそれだけではありません。各国における新車販売台数増加を見据え、現地グループ企業を通じたマーケティング実施や価格の調整、新商品の設定にも取り組んでいます。川上から川下まで、幅広く新車販売に携わり、アフリカでのビジネスを推進しています。

現在のお仕事を教えてください

Q3 働く中で感じた大変さは?Q3 働く中で感じた大変さは?

アフリカ諸国の多様さに起因するビジネス環境の違いと変化です。東南部のアフリカ諸国において、政治経済情勢や購買力水準、新車販売の市場環境は一様ではありません。さらに、例えば大統領選挙の結果によって販売数量が大きく左右されたり、政治方針の変化に対応するために商品を企画し直さなくてはいけなくなったりと、激しい変化のある環境です。そのような特性のある環境で、遠く離れた日本から現地グループ会社の担当者と関係を構築し、9カ国それぞれのビジネスを発展させていくのが私のミッションです。このような難易度の高い挑戦を新卒入社1年目から取り組んでいます。

Q4 印象に残っているエピソードは?Q4 印象に残っているエピソードは?

入社2年目になったばかりのころ、そろそろ現地を見て来た方が良いと、一人で2週間のアフリカ現地出張に行かせてもらいました。当時、東京から現地ビジネスに携わっている中でも、実際に自分の目で見ないとわからないことばかりだというのは強く感じていました。しかし、こんなにすぐに、そして一人で現地を訪れる機会が来るとは思っていなかったので、驚いたのを覚えています。「一人で、できる限りトライしてほしい。そのためにサポートしていくから」との上司の言葉を受け、社内はもちろん、パートナー企業の担当者の力を借りながら、滞在国やスケジュールを調整していきました。そして、出張ではグループ会社のある南アフリカ、新車販売を担当するザンビアとモーリシャスを訪問。ビジネス環境の違いはもちろん、各国で異なる新車の保管・管理状況、自動車や部品の盗難に対応する方法やコストがあり、現場に足を運んでみないとわからないことが多くありました。それに加えて、これから発展していく国で自動車を販売する自分のビジネスが、現地の人々の生活の向上に大きく寄与していることを実感できました。「必ず現地のためになる仕事がしたい」と想いを新たに帰国したこの経験は、私の現在につながっています。

印象に残っているエピソードは?

Q5 仕事の面白さは?Q5 仕事の面白さは?

アフリカ現地に根ざし、ビジネスを手がけられることです。自分たちの仕事がその国の発展に、そしてアフリカの発展に寄与できる。このような環境は唯一無二だと考えています。その環境のもと、自分の仕事が現地になにを生み出せるかを常に意識して働くことは、自分自身の成長にもつながっていくと思っています。また、そのようなアフリカでのビジネスを、日本やアフリカ諸国の人々のみならず、グループ企業が展開するヨーロッパや中東などの多様なバックグラウンド、考え方を持つ方々とともに進められるのも魅力の一つです。

Q6 ご自身のビジョンを教えてくださいQ6 ご自身のビジョンを教えてください

担当国それぞれにおける知見を誰よりも深めていきたいと考えています。入社2年目の海外現地出張は貴重な経験でしたが、それに満足してはいません。挑戦し続け、将来はアフリカビジネス、自動車ビジネスのプロとして、確かなプレゼンスを発揮していく、それを目標に一歩ずつ進んでいきたいと思います。

ご自身のビジョンを教えてください

MESSAGE MOVIEMESSAGE MOVIE

※所属部署及び内容は取材時のものです。